あいおふ(グロリア東海信越予選)ベスト8 オーガゼルネ
あいおふ!予選で使用した構築になります!
BIGBのカイオーガ版!
わざ 潮吹き 根源の波導 冷凍ビーム 守る
実数値 207- * -156-201-180-110
努力値:H252 B252 C4
・A2↑A232一致ガリョウテンセイ 約6%で1耐え
ゼルネアス@ハーブ
わざ ムンフォ マジシャ ジオコン 守る
実数値 217- * -128-198-123-122
努力値:H124 B100 C228 D36 C20
・A232一致ダブルダメ断崖 2耐え
一致鉢巻ガリョウ 1耐え
・C222一致ヘドロ爆弾 1耐え
ガルーラ@ナイト 肝っ玉
わざ 猫 捨て身 グロウ ふいうち
実数値 181-177-120- * -120-167
努力値:H4 A252 S252
ボーマンダ@ナイト
わざ ハイボ 捨て身 追い風 守る
実数値 171-166-135-168-114-189
努力値:H4 A4 C220 D28 S252
・C183ダブルダメオーラマジカルシャイン 1耐え
ドータクン@レッドカード 浮遊
わざ ジャイロ トリル スキスワ 神秘
実数値 174-109-145- * -176- 34
努力値:H252 B68 D188
割愛
ドーブル@タスキ ムラっけ
わざ 猫 ダクホ トリガ この指
実数値 162- 40- 90- * - 66- 84
努力値:H252 B252 D4
割愛
■伝説枠の選択
伝説枠を決定するにあたってメタの考察を行いました。終わったルールに対しても継続してやりつづける意味を考えたときに、どのようなルールでも「ポケモン」というゲームに有効な考え方や共通して強い要素を一つでも理論的に自分の中に取り入れれるようになることが大切だと考えています。メタの進行に対する読みはその中でも重要なものだと考えているためその考察から始めました。
まずはじめに注目したのはグロリアの殆どのオフライン大会でカイオーガ入りが上位をしめているのに対して、グロリアオンラインではレッドカード入りのグラゼルネが多く見受けられたことです。このことからゼルネアスが全体的に減りグラカイの構築に鋼タイプまたはレッドカードを入れたゼルネアスに対して厚い構築が増えると考えました。
そんな環境であろうと予想した中でグラードンに対してはトリックルーム中にドータクン+カイオーガの並びを作れると楽に勝つことができ、またカイオーガに強い枠としてカイオーガを採用することもできるのでこの二匹の採用が決まりました。
もう1枠にもとめる要素として初手に投げやすい圧力のあるポケモンでカイオーガに対して受身にプレイしなくても良いという条件であてはまるゼルネアスが有力な候補として残りました。
ここでゼルネアスをメインに据えた構築にすることを決定してグラカイに強い一般枠のボーマンダ、ねこだまし+このゆびとまれ+ダークホールでゼルネアスとカイオーガ両方のサポートができるドーブルを採用しました。最後の枠には対ドーブルに対して安心して投げやすいガルーラを加えて完成としました。
■構築解説
ゼルネアス入りにはレッドカードドータクンをだしてそれ以外にはガルーラかボーマンダを選んで選出するといった感じですが、ドータクンは他のレッドカード持ちとは違いカイオーガと組み合わせると持ち物無しでも強いポケモンであるので、カイオーガ+ドータクンの並びが刺さりそうな展開を意識できるときは選出します。しかしあくまでも構築のメインポケモンはゼルネアスと考えていたので基本的にはゼルネアスをサポートできる選出を心がけました。
今の環境にとても刺さっている伝説二匹の組み合わせであると感じていて、海外の現環境では猛威を振るっているそうです。ルールが続けて考察されていくのであればさらに練る価値のある構築であると感じました。
■結果
○あいオフ(バトルロードグロリア東海信越予選)
・予選スイスドロー 5-1 2位(対戦相手の方が皆さん強く、ほぼ全員予選抜けされていたため相対的に順位が高まりました笑顔)
・トーナメント 8位 (CP40獲得)
CPが125になり本選の権利を得ることができたので頑張りたいと思います!